ビルの手入れをしているおじさん。猫さんはおじさんを見て、興味津々になって近づいていきます。
猫にとってその光景はとても不思議なものだったものに違いありません。猫の探究心をくすぐるものだったのでしょう。
黒猫は早速男の下に行ってみると、男は猫を気にせずに掃除を続けます。正しい判断です。
猫は何やってんのかなーとずっと男の方を眺めています。
猫は男が窓を拭いているのを目で追って、歩いて近づいてみます。体でも追ってみます。
泡がなぜ消えたのか……猫は不思議そうに窓の方を見ています。
男は猫に気づくとバイバイと手を降って下に降りていきました。とても可愛い日常でしたね。